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ありがとうの、毎日

日々のこと、つれづれなるまま記
前倒しの 夏の思い出
いろいろとご心配をいただいてしまいまして申し訳ございません

長男の手術からもうすぐ一週間で、入院予定期間も もうすぐ半分に到達です

約一週間の間、長男の食事といえば純粋に『重湯』だけで 本人もかなり辛い思いをしているはずなのですが これまで一切 小言を言わない息子に 申し訳なさと頼もしさみたいなものが複雑に入り混じった…(申し訳なさが勝りますが)感情を持ちながら過ごしております

あと数日で三分粥を提供いただけるようですが、お粥さんに昇格できた暁には 長男を思いきり褒めてあげたいと思います

『食べられる』ことがこんなに有り難いことか… このような状況になって、しかも長男を通して実感するなんて…
大切にしていかないとな と感じることがいろいろとあります


…そのような状況ですが

長男が寝ている間に 携帯にたまりにたまっていた写真を投稿させていただきたいと思っています

この夏は 手術を迎える前に 夏の思い出を作ってあげておきたい…と 忙しく動いておりました

何と 手術2日前でさえ ボーイスカウトの行事に参加(~_~;)
普通 やめておくよなぁ。。。



鮎つかみから、串でさして炭火で焼いていただいたり
川遊びをさせていただき
趣向を凝らしたゲームで盛り上がらせていただき 
また川で遊ばせていただくという とっても濃密な時間を過ごさせてきただきました

この前日には 幼稚園のお泊り保育もあり、長男は ハシャギにハシャギまくったようでした
園のお友達と寝食を共にできたことは この夏の大きな財産とさせていただけたと 感謝の思いばかりです

… しかしこのお泊り保育、 手術の三日前のことです

万全の体調を保たないといけなかったのに、この夏の経験・思い出作りをと欲張ってしまいました

「たのしかった思い出とともに 入院・手術を乗り越えてくれれば…」という親の都合のよい考えで (~_~;)
直前の一日まで夏を味わってしまいました

お叱りを受けても仕方のない記事ですが…

長男の入院とともに、ガマンしてくれている次男にも 退院できたら この夏の思い出作り・第二章 いろいろと経験を重ねたいと思います

失礼いたしました
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ニュースでは連日「真夏日」とあり、外界の暑さに申し訳ない思いもありながら、ここ三日ほど 病院内で寝泊まりいたしております

といいますのも、長男の手術のため 市内の病院に 子と共に入院いたしております


以前から勧められていた手術を この夏休みに合わせてしていただくことになり 昨日 その手術を無事に終えていただきました

長男は二才の時に 『ごく軽度の粘膜下口蓋裂』と診断され 言葉の発音に苦労していたのですが 「手術しなくても訓練でカバーできる」とおっしゃる医師がいらっしゃったこと、また母である私が どうにか手術は避けたいという思いもあり 数年間 ずっと迷いながらも手術は見送り 言語トレーニングを続けてきました


この数年の間に いろいろと、ほんとうにいろいろとあったのですが 最終的に手術をしていただくことの決断をしました

実は長男は 生後すぐに「十二指腸閉鎖」と診断され 生後3日目にお腹を切開しての手術をしています

全身麻酔、そして身体を切開しての手術が 二回目となってしまうため 母としてはただただ申し訳がなく、どうにか二度目となってしまう今回の手術は避けたい思いでした (手術するのとしないのでは どちらがかわいそうなの?というお叱りにも似た言葉もいただいてもいました)

この数年間、さまざまな病院を廻り、耳鼻科・専門医・言語聴覚士の先生方のお話を伺ってまわりました
専門医の方々のご意見も さまざまでした

並行して 言語トレーニングも続けてきましたが 手術の年齢的なリミットも近づいていたこともあり、迷い 悩み 考えた末 手術という決断に至りました

長い間 悩みに悩んだ手術ですが…
手術を終えた今、辛さに耐えた長男には申し訳ない想いもありますが 手術を受けさせていただくくとができて 本当によかった…という思いを強くしています

信頼できる執刀医の先生のもと、各分野の医師の方々 看護師さん たくさんの方々に本当にお世話いただき 感謝の思いしかありません

医療の現場に間近で触れさせていただき 今回は本当にいろいろなことを感じさせていただいています

手術の日、長男の術後の容体をみて 頼りない母(私)は卒倒しかけてしまい 肝心なときに簡易ベッドに寝かされてしまうなど かなり腰抜けな姿を晒してしまいましたが そんな情けないのは当然私だけで 命をあずかる医師や看護師さんのあたたかい 力強さをあらためて感じさせていただきました

少し落ち着いてから 手術に立ち合ってくださった助手の先生が 手術の状況を説明してくださいました

「ドクターは 筋繊維 一本、一本、あきらめないで 丁寧に丁寧にすくい上げて… とにかく “あきらめない“という想いがドクターから伝わりました」と伺い 涙が出ました

五才までに 二度の手術という 辛い思いをさせてしまい 母として申し訳ない思いばかりですが、それでも 神の領域とさえも思える身体の深い部分を ドクターの手によって 「あきらめないで丁寧に」施術していただいた想いみたいなものと共に これから生きることになる長男は 本当に本当に有り難いものをいただいた…とも思わせていただいています (拙すぎる文章でうまく表現できず申し訳ありません…)

彼が大きくなったら、助手の先生から伺った 執刀医の先生の手術での様子などを 必ず、必ず伝えようと思いました

今 受けさせていただける、最良のことをしていただいたと、本当に本当に感謝の想いでいっぱいです

これだけのことをしていただき、長男にも痛み、辛さを味わせてしまった分 今度は私が 術後のトレーニングを、焦らずゆっくり 長男に添って がんばらせていただきたいと思っています

ただ長いだけでうまくまとまらない文章となってしまいましたが…
申し訳ありません

あと二週間は入院生活が続きますが、これも貴重な時間と思って 有意義に過ごさせていただきたいと思っています

突然の長い記事 失礼いたしました

また更新させていただきます
自家製 キューさん
キュウリをたくさんいただきました
重さをはかると 1キロを超えていました

以前から作ってみたいなぁと思っていた 「自家製キューちゃん」
新生姜もあったので作ってみました

017.jpg旦那はんが 「よう出来てるなぁ」 と言ってくれました
人に褒められるのって いつぶりだろう
今回はちょっと漬かりすぎた感があるので またチャレンジしてみよう



ぽりぽりとキュウリだけ減っていって 大量の漬け汁が泣いている
新生姜のエキスの出た漬け汁がもったいないので 何かに応用できないかと調べてみたら 『キューちゃん漬け汁で手羽元煮』というレシピに出会い 作ってみたら とっても美味しかったです


そして数日後、子供たちのお昼ご飯

「キューちゃんチャーハン」

016.jpg

自家製キューちゃんを細かく刻んで おじゃこ・ごま・ごはんと炒め 最後に青じそを 手でゴーカイにちぎり(もはや男の料理)、鍋肌に漬け汁を回しいれて 完成。

子どもたちへのお昼ごはん
実は この上に 納豆を 「盛り」っとのっけたのですねぇ

子たち、ばくついておりました



夏に キューちゃん、いいです

毎度毎度 気合が要る 京都の夏
ことしはこれで 京都の夏をのりきりたいです


今日は 祇園祭に出かけたいと思います



すみません…

ブログを書くタイミングを逸しているうちに いざ記事をアップ という時に
「久々の更新なのに こんな記事はあかんやろう。。。」
などと消したりしているうちに とうとう広告が入ってしまいました

申し訳ございませんでした


…何とか元気に生活させていただいております



7月に入り 暑さも増してきていますが、ことしの夏は いろいろとがんばり時の夏となりそう
です
子どもたちに しっかり添って…の夏にしたいと思っています


勝手ばかりで申し訳ございませんが…

これからも どうぞよろしくおねがいいたします





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