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ありがとうの、毎日

日々のこと、つれづれなるまま記
悲しいかな、カラオケの楽しさを知りません
もっとはっきり言ってしまうと 私はカラオケが嫌いです
カラオケに行くなら 缶コーヒー片手にウダウダおしゃべりする方が何百倍も好きです


先日、バレーの打ち上げでカラオケに連行されました
皆に「こらーっ 歌えーーっ」とどやされながらも 「聞く方が好き~」と“もみ手”で手拍子していると
「サザンなら歌うかぇ?」と言われ… 
「好きすぎて歌えない」 と返答している途中で “波乗りジョニー”のイントロが流れてきました

「うわぁ、どうしよ」と焦りながらも「彼女の中で サザンといえば波乗りジョニーなんだ」
「ノリやすくて歌いやすい曲をチョイスしてくれたんだ」と妙な分析をしていると「ほいっ」と
強引にマイクを渡されたのでした

うわぁ、どうしよ。。。 皆にオンチがばれる恐怖感
私にとって人前で歌うことは苦痛でもあります
若いころから 自覚する「本格的オンチ」なのです
 
  … … …   … … …   … … …

あれは中学1年の音楽の授業
クラス全員の前でひとりずつ歌を唄うテストがあった
教科書に載っていた歌だが もう何だったか憶えていない

歌った   必死で歌った
緊張から顔が紅潮し口がうまく動かないが、歌った。 脂汗流しながら 歌いきった。
もう誰がどう思おうとええわいっと、時に目をつぶりながら歌った

「っっふーー 終わった…」
はぁ やれやれと思って自分の席に帰ったところで 前に座っていた同級生の男の子が 私に顔を向けて

「 おまえ…  本っっ当ーにオンチだな 」
本当にがっかりなんだよ… あぁ 心底がっかりさーー みたいな顔で、彼は言い放った。

山を越えた安堵感で 彼の言葉もへらへら笑って流せた私だったが、その後のわたしの
人生にボディブローのように効いている

学生時代はカラオケブームだったが 流れに身を任せながら耐えた
結婚前、主人(当時の彼)にバレそうになったときは、控えめに歌いながらも音痴の片鱗を見せて自分を晒しておいた
あの時のように「もうどうなってもええわぃ」の心境だった

子どもたちへの子守唄だって無意識に自粛してきた
絶対音感に影響してはならぬ。

そんな私でも うっかり鼻歌だけはうたってしまう
鼻歌が聞こえると子供たちはうれしそうに寄ってきて「くわたさん?」と聞いてくれる
あぁ、子たちよ    子どもたちに救われる


こんなことを書いておいて、本日は桑田さんのお誕生日

わたしの音痴自慢をしといて 言うのもなんですが…


桑田さん  57回目のお誕生日 心からおめでとうございます




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「チョコバナナ寿司」なるものが期間限定でメニューに載ることを知っていた私たち(夫と私)
遠い目をしながら あの時の夫婦の会話を思い出してみる。。。

  夫 「…ありえんやろう」
  私 「私はいけると思う 
     ほれ、ナッツがきっと良い
     つなぎをしてくれるはず」
  夫 「は?? 酢飯にチョコやで」
  私 「いやいや、くら寿司のメニュー開発は
     かなり厳しいらしいし…
     難関をくぐりぬけてきたメニューやで」
  夫 「……酢飯にバナナでチョコやで」


私は 自信満々だった。
ぜったいおいしいはず。 
一見相性が悪そうな酢飯・バナナ・チョコを、ナッツがマリアージュへ導いてくれる。


実食できるチャンスが、突如来た
子どもたちが園の帰りに発表会のごほうびにとせがんできた
だんなさんに「やっぱりおいしかった」と報告できるチャンス

長男、次男の順にひとつずつ口へ運ぶ  
「んっっ おいし~」と興奮している二人を眺めながら いよいよ私。 
ここは冷静に、冷静に。

最初に訪れたのは 経験したことのない食感
ロールされた酢飯の束感と粒感に 甘やわらかいバナナの食感が同時に訪れる戸惑い
酢飯の粒粒の間に チョコが染み入っていることに 私の脳はワタワタしている

わたしの味覚センサー、あきらめずにねばってみる
「ネヴァーギブアップ」

しかし…
両極を向く 酢飯とバナナ・チョコの仲を取り持つはずのナッツさまが お手上げ状態に陥っておられる
仲人ナッツはふたりの喧嘩を「あわわ…あわ、わ」と見つめていたが やがてどうにもならないことを悟り無関係を装いたいようにさえ感じる

結果、私はいろいろと 自信を喪失した…
嗚呼、わたしの美味しいものへの嗅覚センサー。。。


なにより、息子たちへのバレンタインチョコを この一品で済ませた自分にがっかりだ
本当に、がっかりだ


帰ってだんなさんに報告すると 「そう思った理由」を活き活きと語っていました 
嫁の何かに勝利したことが うれしい様子でした

「おいしいっ!おいしいっ!」と目を見開かせて喜んでいた息子たちに救われたバレンタインでした



京都のお豆腐屋さんと お風呂屋さん
こないだ、バレー仲間と集まっていた時に出てきた話題

「京都のお風呂屋さん、お豆腐屋さんを創業までたどっていくと石川県出身の人が多い」 
実際に京都でお風呂屋さんを営んでいるコーチも 創業されたおじいさまは石川県ご出身とのこと
福井県出身の友達も 「それ、聞いたことある! 北陸とか上越出身とかも聞いたことあるような…」と言うのです

このお話、興味津々でした
皆で「なんでだろうね~」と話しながらいろいろと推測しました   あれやこれや話してみましたが 何となくの推論は「勤勉な県民性 故か」ということでいったん落ち着きました

帰ってからネットで調べてみると…
こちらの記事、知恵袋での回答を読ませていただき なるほど~
京都だけではなく 大阪や また関東でもそうだったのですね
以前、 『探偵ナイトスクープ』でもやっていたようです

この話を聞いたのが2週間くらい前だったのですが、今日 「おっ」という記事を目にしました

【消された県を知っていますか?】 マイナビニュース

現在の富山県、石川県、福井県を合わせた領域が「石川県」だった…
なるほど~  

「お風呂屋さんとお豆腐屋さん」の話に戻りますが、ネット上で「北陸とか新潟」と表現している記事もあれば「石川出身」だけの表記、「越中・越前・越後」のキーワードの記事もあったりでちょっぴりモヤモヤしていたのですが 明治4年当時は 現在の福井県・富山県も「石川県」だったとわかれば なるほど~でした
新潟は その当時も「石川県」ではなかったようですが…

県民性っておもしろい

私は関西に出てきて12年ですが 「島根出身」というと「あ~ 関西の人じゃないことだけは何となくわかる」と言われます
「ってか、どこもピンとこない。 そもそも出身地とかなさそう」とか言われます
昔はよく 「外国の人と結婚するだろう」と言われていました

歳も「〇才」と答えると たいてい「へーー」と言われ、つづいて「ってか、もぅ何歳でも 妙に納得する」と言われます

もはや男か女かもよくわからないらしい
この年になっても 未だ男性に間違われることがあります

「いろいろボーダーレス」


自分自身に迷うことも多々ありますが 

それでも…

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「オッケーー」 








…??


がんばって生きていきたいと思います



炙り酒粕
少し前ですが、友人宅へおじゃまさせていただいた時 お茶うけにと出していただいた逸品

新酒の酒粕のあぶり

こちらの酒粕、ご近所の佐々木蔵之介 さんのご実家の佐々木酒造さんのものだそうです
まぁ おいしいのなんの…
身体が元気になっていくのを感じながらいただきました

奥のカステラは千本今出川の「越後家多齢堂」さんのもの
上京区のおつかいものの定番ですが 安定・安心・上質なおいしさで気分があがります!

「京」なお茶うけでほっこりしました

蔵之介さんといえば 
この冬 「かおりの蔵」というポン酢を使っています
マイナー道を行きたいワタシは 「大手のポン酢は使わないわん」なんて思っていたのですが この冬はこの味にハマってしまっています
大根の千切りと貝割れのシンプルなサラダにこれをかけて食べています


バレーの試合まであと2週間
何とか体調を壊さないように気を付けて生活しようと思います



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